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爆発まんが野郎

「壮絶な戦いの最後は 北斗の拳」

北斗の拳、流行りましたし、パチンコやパチスロで今でも流行っていますね。
これだけ息の長い作品は珍しいのではないでしょうか。

ストーリ(前半ですが)は、北斗神拳の伝承者争いという至ってシンプルな
ものですが、なかなかに上手く作られていて惹きつけられるものがあります。


まず、キャラクターに魅力があることです。主人公であるケンシロウは勿論
ですが、行動を共にするレイもよく描けていると思います。

トキの存在も
大きいですね。

一応の敵キャラであるシンやサウザーも上手く描けていると思います。

サウザーとの決戦は中盤の山場として大いに盛り上がります。

そして、やはり偉大なるラオウ。暴君と思わせておいて、なかなにいいキャラ
なのですよね。

あのラオウが上手く描けていなかったら作品がもっと
陳腐なものになったかもしれないと思います。偉大なるラオウに拍手です。
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